私の国にいる自分の子ども（実子）を日本に呼んで一緒に暮らしたいのですが、どうしたらいいですか？

子(こ)どもの『査証(さしょう)（ビザ）』と『在留資格(ざいりゅうしかく)』が必要(ひつよう) です。くわしいことは出入国在留管理庁(しゅつにゅうこくざいりゅうかんりちょう) や、インフォメーションセンターに確認(かくにん)しましょう。

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子(こ)どもの年齢(ねんれい) によっては学校(がっこう)に入学(にゅうがく)させることも考(かんが)える必要(ひつよう) があります。こちらも確認(かくにん)してください。

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査証(さしょう)（ビザ）と在留資格(ざいりゅうしかく)の違(ちが)い

査証(さしょう)（ビザ）…日本(にほん) へ入国(にゅうこく)する前(まえ)に自分(じぶん)の国(くに)にある日本大使館(にほんたいしかん)・領事館(りょうじかん)で取得(しゅとく) するもので、外務省(がいむしょう)より発給(はっきゅう)されます。
在留資格(ざいりゅうしかく)…日本(にほん) に入国(にゅうこく)する際(さい)に取得(しゅとく) するもので、出入国在留管理庁(しゅつにゅうこくざいりゅうかんりちょう) より発給(はっきゅう)されます。

在留資格(ざいりゅうしかく)「日本人(にほんじん) の配偶者(はいぐうしゃ) 」と「永住者(えいじゅうしゃ) 」の違(ちが)い

  日本人(にほんじん) の配偶者等(はいぐうしゃとう) 永住者(えいじゅうしゃ)
在留期間(ざいりゅうきかん)

6ヵ月(げつ) 、1年(ねん)、3年(ねん)、5年(ねん)（更新(こうしん) 手続(てつづ)きが必要(ひつよう)）

 無期限(むきげん)（在留(ざいりゅう) カードの更新(こうしん) 手続(てつづ)きは必要(ひつよう)）　　　　　　　　　　　
日本人(にほんじん) の配偶者(はいぐうしゃ) が死亡(しぼう)したり、離婚(りこん)したりした場合(ばあい) 在留資格(ざいりゅうしかく)の更新(こうしん)ができないので、日本(にほん) に滞在(たいざい)し続(つづ)けるには、何(なん)らかの在留資格(ざいりゅうしかく)を取得(しゅとく)しなければなりません。
※死別(しべつ)や離婚(りこん)した後(あと)も在留期限(ざいりゅうきげん) までは日本(にほん)に滞在(たいざい) することができます。		 在留資格(ざいりゅうしかく)に影響(えいきょう)しないので、日本(にほん) に滞在(たいざい) し続(つづ)けることが可能(かのう)。　　

 

  • 「永住(えいじゅう)」は、国籍上(こくせきじょう)は外国人(がいこくじん) のまま日本(にほん) に永久(えいきゅう)に住(す) める権利(けんり)です。申請窓口(しんせいまどぐち)は出入国在留管理庁(しゅつにゅうこくざいりゅうかんりちょう) です。これは在留資格(ざいりゅうしかく)の一種(いっしゅ)です。
  • 「帰化(きか)」は、外国人(がいこくじん) が日本国籍(にほんこくせき)を取得(しゅとく)すること、つまり日本人(にほんじん) になることです。申請窓口(しんせいまどぐち)は法務局(ほうむきょく)となります。


秋田地方法務局戸籍課(あきたちほうほうむきょくこせきか)
TEL：018-862-1129
電話(でんわ)できる曜日(ようび)と時間(じかん)：8：30－17：15

子(こ)どもの呼(よ)び寄(よ)せと教育(きょういく)に関(かん)して

子(こ)どもを日本(にほん) に呼(よ)び寄(よ)せる前(まえ)に下記(かき)について慎重(しんちょう)に考(かんが)える必要(ひつよう)があります。

  1. 子(こ)どもの年齢(ねんれい)
  2. 子(こ)どもの日本語能力(にほんごのうりょく)
  3. 日本(にほん) での教育(きょういく)