日本には、「最低賃金法(決まった金額よりも少ない給料をはらうと ダメです)」という法律があり、外国人も日本人と同じように法律で守られています。

あなたの時給が最低賃金よりも低かったり、休み時間も仕事をさせられるなどの悩みがあれば、相談してみましょう。

  • 秋田労働局総合労働相談コーナー
    TEL:018-862-6684(日本語のみ)
    電話できる曜日と時間: 8:30-17:15(平日のみ)

 

  • 労働条件相談ほっとライン
話すことができる外国語 電話番号 電話できる曜日 電話できる時間
英語 0120-531-401 毎日



・平日(月~金)
午後5時~午後10時

 

・土日、祝日
午前9時~午後9時

中国語 0120-531-402
タガログ語 0120-531-405 火曜日、水曜日、土曜日
ベトナム語 0120-531-406 水曜日、金曜日、土曜日
ネパール語 0120-531-408 水曜日、日曜日
韓国語 0120-613-801 木曜日、日曜日
インドネシア語 0120-613-803

 

あなたが技能実習生の場合

外国人技能実機構(OTIT)が行う母国語相談

使える外国語 電話できる曜日と時間 電話番号 相談サイトURL
ベトナム語 月~金
11:00~19:00


9:00~17:00
0120-250-168 https://www.support.otit.go.jp/soudan/vi/
中国語 月、水、金
11:00~19:00


9:00~17:00
0120-250-169 https://www.support.otit.go.jp/soudan/cn/
インドネシア語 火、木
11:00~19:00
0120-250-192 https://www.support.otit.go.jp/soudan/id/
フィリピン語 火、木
11:00~19:00


9:00~17:00
0120-250-197 https://www.support.otit.go.jp/soudan/phi/
英語 火、木
11:00~19:00


9:00~17:00
0120-250-147 https://www.support.otit.go.jp/soudan/en/

※祝日と年末年始(12月29日~1月3日)はお休みです。

もっと詳しく知りたい方へ

労働に関する法律

日本国内で働いている外国人労働者にも労働基準関係法令が適用されます。

「労働基準法」:契約時に賃金、休業手当、労働時間などの労働条件を明示すること。
「最低賃金法」:地域で決められている最低賃金を下回らないこと。(秋田県の最低賃金 822円 2022年3月1日現在)
「労働者災害補償保険法」:業務災害及び通勤災害に対し、労災保険制度により補償をすること。

 

『労働条件ハンドブック』という労働基準法関係のパンフレットが発行されています(日本語、英語、中国語、韓国語、タガログ語、タイ語、ベトナム語、ネパール語他)。リーフレットは厚生労働省のホームページからダウンロードするか、お近くの労働基準監督署に問い合わせましょう。

仕事を辞めたら…

退職後は、様々な手続きが必要です。
詳しくは近くのハローワークか秋田労働局職業安定部職業安定課(TEL:018-883-0007)に問い合わせましょう。

労働基準監督署

労働に関する法律が守られない、不当な解雇をされた、賃金が支払われないなど、労働に関する相談は各地域の労働基準監督署まで問い合わせましょう。