日時

2019年8月30日(金)9:00~12:00

場所

秋田公立美術大学

主催

秋田市

レポート

秋田公立美術大学の体育館を避難所に設え、地域の住民の方々や看護学院の学生さんたちが、避難所の間仕切りや段ボールベット、簡易テントなどを組み立てる体験をしました。市役所の職員の方が組み立て方を解説、避難所のマナーや女性に配慮した避難所の運営について説明、さらに救護避難所や災害時の体調管理などについての説明もありました。秋田県国際交流協会では、災害時に効果を発揮する「やさしい日本語」普及のためのブースを出展しました。自主防災組織・民生委員・地域振興会の方々が興味・関心を示してくださり、地域のリーダーとなる方々にお伝え出来る良い機会となりました。また、来場された皆様に缶バッチやクイズ付きチラシを配布し多くの方に「やさしい日本語」の啓発活動ができました。センセーショナルなことでは、炊き出しのカレーを秋田市長と同じテーブルで海外ドラマについてお話を交わしながらいただけたことでした。