日時

2019年9月4日(水)13:30~16:30

場所

ホテルメトロポリタン秋田3階グランデB

主催

秋田県中小企業団体中央会

レポート

人材不足解消のために、外国人材受入れの流れ・経費・時間などを知りたいと考えている企業さんが集まり会場は満席でした。「人手」から「人材」へと認識を変えなければいけないことや選ばれる「国」選ばれる「県」となるための取り組みについて、長年受入実績のある協同組合様から詳細な事例紹介がありました。外国人技能実習生が定着するには、3年以上の地道な取り組みや先行投資が必要であること、実習生への思いやりが大切であること、実習生はどんなことに不安を感じているのか、またその不安を解消するためにはどんな取り組みをしているのかなど具体的なお話を聞くことができました。秋田県国際交流協会では、外国人と日本人が共に安心して働き生活するための施策として「やさしい日本語」の普及や日本語指導者向けセミナーなどを実施しています。外国人材を受入れされる企業の皆様には、是非日本語指導のノウハウを身につけていただき、雇用される外国人の頼りとなる存在でいてほしいと期待してやみません。