日時

2018年6月28日(木)・29日(金)10:20~16:30

場所

秋田県社会福祉会館

講師

特定非営利活動法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事長 李仁鉄氏

参加人数

42名

レポート

ありきたりな災害とは…といった理論でも、どんな支援をしたらいいのか…の講義でもなく、具体事例を多数示して自ら考え、対策を導き出すような演習があり、グループでの話し合いや実際に手を動かしての作業、また他グループの視点や気づきなども共有できる講座でした。
1日目は、どうやってニーズをキャッチするのかについて、訪問するときに持っていくチラシ作りを、2日目は、全国から300人程のボランティアを受け入れるための体制作りを実践さながらに経験することができました。
講師の方が訴える支援者ネットワーク多様性のためには、本研修の案内を保育士、保健師、障がい者支援団体等、多様な専門性を持った団体に広く周知すると更に繋がりが広がるように思いました。