日時
2014年6月28日(土) 13:00~16:30
場所
AIA異文化交流スペース
講師
山形市教育委員会日本語指導員 五十嵐貞心氏
秋田市日本語指導支援サポーター 今野悦子氏
由利本荘市日本語指導支援員 板垣里佳子氏
参加人数
11名
レポート
研修のテーマである「意欲がない子どもへの支援」と「学校との連携」について3名の支援者の方に、どのように工夫して支援されているのか事例発表していただきました。秋田県は全国に先駆けて、外国につながる子どもの支援を始めたものの、現在本県の教育委員会はこの事業に取り組んでいません。日本語指導支援サポーター事業が定着し、システムはすでにできておりますが、担当者の意識と力量がシステムを形骸化させるか否かの鍵となります。また、早い段階からの支援が有効であるため、就学前の子どもたちに対する支援についても考えていく必要があります。