日時

2026年7月25日10:00~12:00/13:00~15:00

場所

オンライン開催/北秋田市民ふれあいプラザコムコム 大研修室

講師

国際教養大学 専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科

日本語教育実践領域 特命教授 伊東 祐郎氏

国際教養大学 日本語プログラム 非常勤講師 高橋 里帆氏、町田 絵美氏

秋田県地域日本語教育 総括コーディネーター 平田 友香氏

参加人数

【オンライン】10名、【会場】8名

 

レポート

養成講座〈ビギナーコース〉2日目を開催しました!

 

「生活者としての外国人に対する日本語教育」をテーマに、伊東祐郎先生を迎えての講座を開催しました。冒頭のアイスブレイクは、参加者同士の「助詞を使わない」自己紹介。助詞抜きの会話に難しさを感じる一方で、助詞がなくても十分に意思疎通ができるという新たな気づきを得ました。伊東先生からは「文法指導を主軸としない学習支援の可能性」について問題提起がなされました。学習者の目線に立った「支援」とは、一方的な知識の伝達ではなく、支援者自身が自国語や相手の言語への理解を深める「双方向の学び」である…支援に対する自身の向き合い方が、活動の質や成果を左右することを再認識させられました。

 

さらに、日本の外国人材受け入れ制度や政策の課題、日本語教育の現状についても理解を深める機会をいただきました。「地域日本語教室」が単なる語学学習の場にとどまらず、住民と在住外国人が共に学び合う「コミュニケーションと多文化交流の最前線(居場所)」であることを学びました。

 

午後は在住外国人4名との交流コーナーからのスタート!参加者からは「昨年会った技能実習生と再会できて嬉しかった!」「学習者の視点に立つことで多くの発見があった」との声が寄せられました。

 

Zoomのブレイクアウト機能を利用し、参加者それぞれが気になるテーマにそって相談室に入れる「相談コーナー」も実施。オンラインながら、講師の先生方を身近に感じられる贅沢な講座となりました。

 

講師の先生方、参加者の皆さん、ありがとうございました!