日時

2025年8月9日(土)9:00~11:00

場所

オンライン開催(Zoom)

ファシリテーター

地域日本語教育 総括コーディネーター 平田 友香 氏

ディスカッションファシリテーター   宮 淑 氏

参加者

あきた日本語サポーター、県内地域日本語教室の日本語学習支援者、学校の子ども支援サポーター

参加人数

14名

チラシ

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レポート

5月に引き続き、県内で活動している日本語学習支援者同士の情報交換とネットワークづくりのため、「日本語学習支援者オンライン交流会」を開催しました!

今回のトピックは「多文化・多言語の児童生徒について」。冒頭で、平田コーディネーターから県内の就学児童生徒への日本語教育の状況についての情報提供があり、続いて参加者の皆さんの「お悩み相談」グループセッションを行いました。小学校、中学校で外国につながる児童生徒のサポートをしているという方も参加され、実践してみてよかったという工夫の紹介をしてくださいました。母国語での教科学習の基礎理解がないまま日本での学習をスタートしなければならない子どもたちが、少しでも勉強を楽しめるように、サポーターの皆さんが日々心を砕いている様子が伝わってきました。その他にも、地域日本語教室で教えてらっしゃる方、市教育委員会の方など、それぞれがお互いの現場で感じている支援の難しさ、工夫を共有しながら、もっとよい支援のあり方を探る2時間でした。ご参加くださった14名の皆様、ありがとうございました!

秋の会(11月)、冬の会(2月)も開催予定ですので、ご関心のある方はぜひ「あきた日本語サポーター」にご登録のうえ、奮ってご参加ください!