日本(にほん)公的医療保険(こうてきいりょうほけん)病気(びょうき)やけがのときの保険(ほけん))には、「健康保険(けんこうほけん)」と「国民健康保険(こくみんけんこうほけん)」の2種類(しゅるい)があります。
会社(かいしゃ)などで(はたら)いている(ひとは「健康保険(けんこうほけん)」に、会社(かいしゃ)などで(はたら)いていない(ひと)は「国民健康保険(こくみんけんこうほけん)」に(はい)ります。
どちらかの保険(ほけん)(はい)っていれば、「健康保険証(けんこうほけんしょう)」がもらえます。
病気(びょうき)やけがのときに病院(びょういん)に「健康保険証(けんこうほけんしょう)」を()っていくと、病院代(びょういんだい)の30%だけの支払(しはら)いになります。

健康保険証(けんこうほけんしょう)のおもて 健康保険証(けんこうほけんしょう)のうら

2022.03.01「全国健康保険協会(ぜんこくけんこうほけんきょうかい)ホームページ」より

もっと(くわ)しく()りたい(かた)

日本(にほん)公的医療保険制度(こうてきいりょうほけんせいど)

日本(にほん)では、自分(じぶん)手続(てつづ)きを(おこな)うことで、病院(びょういん)のお(かね)(もど)ってくる場合(ばあい) があります。
反対(はんたい)に、保険(ほけん)(はい)っていても、病院(びょういん)のお(かね)(やす)くならない場合(ばあい) もあります。保険(ほけん)制度(せいど)を しっかりと理解(りかい)しましょう。
日本(にほん)公的医療保険制度(こうてきいりょうほけんせいど)にかかる社会保障協定(しゃかいほしょうきょうてい)締結(ていけつ)している(くに)(かた) は、加入(かにゅう)する必要(ひつよう) がない場合(ばあい) があります。


対象(たいしょう)となる(くに)
・ドイツ
・イギリス
韓国(かんこく)
・アメリカ
・ベルギー
・フランス
・カナダ
・オーストラリア
・オランダ
・チェコ
・スペイン
・アイルランド
・ブラジル
・スイス
・ハンガリー
・インド
・ルクセンブルク
・フィリピン
・スロバキア
中国(ちゅうごく)
・フィンランド