日時
2025年12月17日(水)10:30~12:00
場所
大仙市大曲交流センター 中研修室
講師
国際教養大学 日本語プログラム 非常勤講師 高橋 里帆 氏
参加人数
29名
チラシ
レポート
年内最後のキャラバンは大仙市での開催!地域のALTの方々や、日本語教室に通われている生徒さんも参加してくれました。
冒頭、動画「(外国人の)新米パパ、母子手帳の申請に市役所に行ったら…」(ご覧になりたい方はぜひ会場で!)を紹介すると、会場からは笑い声も聞こえてきました。似たような経験をお持ちの方がいたのでしょうか!?この動画から、「日本語のどんなところが外国人の方々にとって難しいのか」を学びつつ、会場にいる外国人の方々にも意見を聞いてみました。敬語が難しい、という意見には日本人参加者の皆さんも頷いていましたが、オノマトペ(ザーザー、キラキラ、ゴクゴク…)が難しい、という意見には驚いた様子も。伝わりやすくなると思っていた!という方も多かったようです。
次に、講師の高橋先生から、「やさしい日本語」で伝えるポイントを伝授していただきました。ルールに従って言い換えた「やさしい日本語」が、外国人の方々に伝わるかどうか、それぞれのグループ内で確認。どのグループも試行錯誤しながらコミュ二ケーションを楽しんでいる様子で、大盛り上がりのグループワークになりました。
終了後のアンケートでは、「グループに在住外国人の方がいたので、リアルな反応を確認しながらグループワークができ、楽しかった」、「外国出身の方に限らず、普段接する住民の方とのやりとりに使えると思った」などといった感想をいただきました。
講師を務めてくださった高橋先生、会場にお越しくださった皆様、ありがとうございました。
この後の「やさしい日本語キャラバン」は能代市(1月)、五城目町(2月)で開催します。お近くにお住いの皆様、ぜひ、会場でお会いしましょう!







