日時

2024年1月20日(水)10:00~12:00

場所

アトリオン地下1階 多目的ホールA・B

参加人数

28名

レポート

 

冬の特別版International Day、今回は中国・韓国まるっと体験!

国際交流員(CIR)韓国の宋 民仙さん中国の王 暁娟さんに中国と韓国の文化や食べ物、遊び等様々な文化を紹介してもらいました。

韓国の文化紹介では食べ物と遊びが紹介されました。韓国といえばキムチ!キムチの種類は100種類以上、各家庭に普通の冷蔵庫と別にキムチ専用の冷蔵庫があったり、雨の日は雨の音がチヂミを焼く音に似ているためチヂミを食べる習慣があったりなど、日本に住んでいたら知らないような文化があり参加された皆さんも韓国文化への理解が深まった様子でした。
ワークショップではタクチチギをしました。タクチチギは日本のメンコのような遊びです。日本のメンコといえば円形や四角形で表面には絵が描かれたものですが、韓国のメンコは昔は2枚の白い紙でつくられたもので現代ではカラフルなのだそうです。参加された子どもたちだけでなく保護者の皆さんも一緒になってタクチチギを楽しみました。

後半は中国の文化を紹介していただきました。中国のお正月や学校、数の数え方、遊びと日本と比較しながらお話をしていただきました。日本の大みそかには年越しそばが定番ですが、中国は餃子や魚、魚を食べるとお金が貯まると言われていることや、手をつかった数の数え方が日本の両手を使うのとは違って、中国では片手で1~10まで数えられるなど、日本のお隣にある中国ですが、全く違う文化もありなどとても興味深い内容でした。中国の遊びでは丢手绢(ハンカチ落とし)をしました。丢手绢という歌を歌いながらゲームを楽しめたようです。

今後もAIAでは様々なイベントも開催していきますので、ぜひお楽しみに♪