日時

2015年9月8日(火) 13:30~16:00

場所

秋田県青少年交流センター ユースパル

参加人数

69名

レポート

 

毎年恒例となった大館国際情報学院中学校での文化交流活動では、はじめに中学生の皆さんが、パワーポイントや模造紙などを使って、アメッコ市やバター餅、後生掛温泉など、自分が住んでいるまちの魅力を外国人サポーターの皆さんに紹介してくれました。
サポーターの小林さんは、ブラジルの国名の由来や、主食、魔除けなどを紹介。中学生の皆さんは、ピラルクのうろこの飾りを実際に触り、興味津々でした。ロシアには冬になると-70℃にもなる地域があるという話で皆を驚かせたスベトラーナさんは、マトリョーシカやチェブラーシカなど、ロシアの文化を楽しく紹介してくれました。中国出身の王さんからは、地元・四川省の観光地や、四川特有の香辛料の効いた料理などの紹介がありました。その後中学生は、王さんが持ってきてくれた中国版のけまりを体験。韓国の尹さんは、韓国のお金や食べ物、伝統的な衣装であるハンボクなどの紹介をしてくれました。実際に尹さんからハンボクを着せてもらった中学生は「貴重な経験ができた」と喜んでいました。
中学生からは「外国に興味を持った」、「今回の話を家族にも伝えたい」、「将来に生かしたい」といった声があがりました。

 

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