(公財)秋田県国際交流協会では、県内で国際交流や国際協力・国際理解などの多文化共生を推進する活動に事業費の一部を助成しています。事業を計画しているみなさまのお申込をお待ちしています。

 
1.助成の対象者は?
次の要件を満たす団体
(1)主たる活動の場が秋田県内にある民間団体
(2)団体の運営に必要な会則等がある民間団体
 
2.助成の対象事業は?
次の要件を満たし県内において実施する事業
(1)申請団体が、自主的に計画し実行する国際交流、国際協力、国際理解、多文化共生に係る事業で、地域の国際化に資するもの
(2)国又は地方公共団体が実施している助成制度を受けていない
(3)営利を目的としていない
(4)政治活動または宗教活動に関するものでない
(5)寄付金集めを主たる目的としていない
(6)一般の秋田県民が参加できる事業(研修会、講座、講演会、交流会など)
※申請団体がおこなう個々の事業を一括した事業は対象となりません
 
3.助成金の交付額は?
助成対象経費総額のうち8万円が限度
 
4.助成の対象経費は?
助成対象事業の全体経費のうち次の経費
(1)事業の実施に要する会場使用料(備品借上料含む)
(2)講師に係る交通費、宿泊費、謝金
(3)事務経費として、印刷製本費、通信費、消耗品費
※詳細は要綱別表「助成対象経費」参照
 
5.助成の回数は?
同一年度につき一団体1回
同一団体による同一事業に対する助成は3回が限度
 
6.申請期間は?

募 集 期 間
事 業 の 実 施 時 期
1期募集
3月1日~  3月31日
4月1日~翌3月31日(実質3月15日までに終了する事業)
2期募集
7月1日~ 7月31日
8月1日~翌3月31日(実質3月15日までに終了する事業)
3期募集
10月1日~10月31日
11月1日~翌3月31日(実質3月15日までに終了する事業)

 
7.助成金申請手続きの流れ
 
当協会に相談           ・申請書の書き方や事業の運営方法等お気軽にご相談ください。
 
助成金の申請           ・募集期間内に助成金申請書を提出してください。
 
申請書の審査           ・申請された事業内容について、審査会で「可・否」を審査します。
【助成金趣旨との整合性】【将来性】【先導性】【実施体制】【予算の妥当性】について審査します。
・「可」の場合「助成金決定通知」を書面でお送りします。
・事業内容や予算の執行状況により、申請どおりに助成額が決定されない場合があります。
・事業内容に変更がある場合や事業を中止する場合は、所定の手続きをお願いします。
 
事業の実施              ・助成対象経費の領収書や事業の写真を準備しておいてください。
 
報告書の提出           ・事業終了後、原則30日以内に実績報告書を提出してください。
 
報告書の審査           ・事業終了の実績書に基づき、助成金額を確定させ、「助成金確定
 通知」を書面でお送りします。同封する「助成金交付請求書」を返送してください。
 
助成金の交付           ・団体名義の金融機関口座に助成金を振込します。
 
事業の公表              ・助成金を交付した事業は、当協会の広報誌等で公表します。
 
 
【参考】助成の対象とならない経費(例)
(1)申請団体の運営にかかる費用、申請団体内部にかかる経費(人件費、交通費等)
(2)事業の実施に伴う保険料(ボランティア保険、海外旅行保険等)
(3)料理教室等に係る食材費
(4)主催団体および参加者に係るガソリン代、駐車場等の費用
(5)ホームステイや事業参加者への各種謝礼金
(6)紙・ファイル・トナー等の消耗品費
※詳細は要綱別表「助成対象経費」参照
 
※当協会予算の範囲内で助成金の交付を行うため、予算の残額がなくなった場合は、2期以降の申請受付を行わない場合があります。
※申請前には、必ず「AIA国際活動助成金実施要綱」をお読みのうえ申請書を提出してください。
申請書は下記よりダウンロードできます。
また、当協会事務室でも配布しています。
 
国際活動助成金募集のお知らせ
AIA国際活動助成金実施要綱および別表
AIA国際活動助成金交付申請書
事業計画書(別紙1)
事業計画書(別紙1)記載例
収支予算書(別紙2)
収支予算書(別紙2)記載例